米連邦準備制度理事会(FRB)金融緩和

大方の予想通り、米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和第三弾(QE3)が行われることになりました。
これを受けて米国株は高騰!NYダウは206ドル高となりました。

この決定は米国の足元景気が良くないこともありますが…

現在は大統領選の真っただ中。
共和党のロムニー候補は、あろうことか自分が当選するとバーナンキFRB議長の再任はないと言ってしまったとか…
議長も人の子、オバマ大統領再選に向け力も入ることでしょう。

今回は労働関連の統計数値が悪いということもありますが、住宅ローン担保証券を毎月約3兆円買い取るというもの。
雇用の創出力が大きい住宅関連への刺激策となりました。

ここまでは想定内のことでしたが…
もっと凄いのは、いついつまでとか、いくらと言う期限や上限を決めるのではなく
物価安定のもとで労働市場の改善が実現できるまで!と言う強い意志、発信力を感じました。

また、今回買い取るのが国債でなく住宅ローン担保証券と言うのが、従来型でなく時代や環境にマッチした手法ではないでしょうか。

次は、日銀の金融政策決定会合です。9月19日に総裁会見があります。

新しく政策委員会審議委員になった元モルガンスタンレーの佐藤委員、元野村証券の木内委員
この二人には大いに期待しています。

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